高松オルネのNゲージ鉄道模型まつりレポ!車社会の四国で「踏切キッズ」と鉄道イベントを楽しんできた話。
こんにちは。ひよこ父です。
2026年6月6日と7日の2日間、高松駅に隣接する「高松オルネ」にて、鉄道事業者である「JR四国」と鉄道模型メーカー「KATO」の主催による「Nゲージ鉄道模型まつり」が開催されました。
香川は完全に車社会なので、生活に電車は全く根付いていません。
しかし、埼玉県生まれで幼児期(~2歳半)をあちらで過ごした生粋の踏切キッズ(現在5歳。踏切歴4年)の息子と、電車が全く身近でないにもかかわらず、兄の影響をゴリゴリに受けた踏切ガールの娘(2歳、踏切歴1年)を連れて、まつりに行ってきました!
今年度はもう終わってしまいましたが、四国で鉄道に触れる数少ない機会なので、来年度参加の参考になるようレビューします。
【超贅沢】2026年の高松は「鉄道漬け」の2日間だった!
ちなみに2026年の高松は、同日に「瓦町FLAG」でことでんと鉄道模型メーカー6社共同開催の「ことでん鉄道模型EXPO2026」も開催されており、なんとも贅沢な鉄道漬けの週末だったようです。
当然、我が家の踏切キッズ(息子)は両方に参加しています(笑)。
私が同行したのはオルネで開催された「Nゲージ鉄道模型まつり」のみのため、今回はオルネの方をメインにレビューします。
このイベントは2025年から高松オルネで開催されている、200%鉄道ファン&鉄道キッズに全振りしている尖ったイベント。
会場は、高松オルネの4階屋上の「ORNE PARK」と、屋上につながる室内スペースです。屋上といっても屋根があって半屋外のため、雨でも安心して楽しめます。
このまつりは、子ども目線で見ると「Nゲージの運転体験」が一番の目玉。大人目線かつ鉄道ファンからすると「トークショー」が目玉なのではないかと思います。
四国なのに、会場は大盛況!子どもから大人まで鉄道ファンで溢れていました。そんな会場の様子をレポートします。
高松オルネへのアクセスと駐車場事情
オルネの駐車場に車を止め、いざ会場へ!
高松オルネはJR四国のテナントということもあり、JR高松駅に隣接していて車以外のアクセスも良好です(本数があるかどうかは置いておきましょう)。
高松オルネの駐車場は約150台のキャパがありますが、イベント時は若干不足気味なのは否めません。
でも、サンポート高松の駐車場とも提携しているので、オルネの駐車場がいっぱいでも大丈夫!サンポートに停めるときは「サンポート高松駐車場の駅前駐車場」が便利です。完全直通ではないですが、屋根のある通路でつながっています。

いざ4階会場へ!大興奮のアイテムと「運転体験」
さて、オルネの中のエスカレーターを通って4階へ。
にぎやかな人出の中に、イベントの看板がお出迎えしてくれました。

そして、この手のイベントでは高確率で配られている気がする「サンバイザー」もお出迎え。今回はJR四国のマスコット、スマートえきちゃん。
「ことでん鉄道模型EXPO2026」では「KATO」のサンバイザーだったようです。

以前、三宮で開催された「神戸・三宮鉄道フェスティバル」にもありました。子どもたちの満足感が高い神アイテムです。

当然ながら、我が家も装備します(笑)。

半屋外の「ORNE PARK」では、大ジオラマがお出迎えしてくれました!

キッズに大人気の「Nゲージ運転体験」は事前整理券式で、料金は無料です。
いろいろな車両が走っていますが、中央の線路には新幹線とドクターイエローが爆走していました。

運よく40分後の整理券をゲット!いざ運転へ。
最近じいじの影響でNゲージ熱の高まりつつある息子は大盛りあがり!


父親としては「可愛いプラレールで許してほしい…」という気持ちもありつつ、複雑です(笑)。(Nゲージは父ちゃんのお小遣いがなくなっちゃいます…!)
運転し終えると、なんと「運転免許証」がもらえます。

ちゃっかりKATOの宣伝つきなのが流石、抜け目がありません。笑

貴重な展示に、お財布が緩む(?)物販コーナー
ほかにもヘッドマークの展示や、

物販も充実しています。KATOやJR四国、JR貨物グッズなどが多数販売されていました。
支払いは今どきっぽくキャッシュレスのみ、現金NGです。
JR四国のアンパンマングッズは可愛いけれど、Tシャツが4,000円。……たけえ(心の声)。

大人も見入る!超絶技巧の「ジオラマワークショップ」
室内エリアでは、ジオラマのワークショップが開催されていました。ミニジオラマを作るというもので、参加費は3,000円(予約制)です。

凄腕の模型屋さんの方が講師をされているようです。
展示されていたこの「下灘駅」のジオラマ、もともと照明はついていなくて、極小のLEDチップをはんだ付けして後からつけているのだそう。
写真だとよく見えないかもしれませんが、電柱にもマイクロLEDが埋め込んであって、そのくせ配線がまったく見えないという、おそるべき神技術です…!

ほかにも、いろいろな作品が目白押し。カーブと直線の1区画用のキットが売っていて、それぞれの個性を活かしてカスタマイズしてミニジオラマとして仕上げるようです。


奥には、少し大きめの鉄道模型も走行していました。


飾ってある写真は、Nゲージ&ジオラマと実風景写真が混在して飾ってあるのですが、よく見ないとどちらが本物か判らないレベルのハイクオリティさです。

そして、おなじみの「KATO製品くじ」もやっていました。1,000円と3,000円の2パターン。
息子よ、それ3等だし、実質ハズレだ……。
本人はものすごく嬉しそうなので、まあいいんですけどね(笑)。

結び:四国だからこそ、鉄道は最高の「レジャー」になる
そんなわけで、鉄道ファンでもそうでなくても、家族みんなで楽しめる最高の鉄道イベントでした。
先にも書きましたが、四国は日常生活の中でほとんど鉄道を使うことがありません。
非電化路線も多くてうるさいディーゼル気動車が走っているし、終電は早いし、本数も少ない。JR四国の営業係数(100円を稼ぐために必要な経費)は155円と大赤字です。関東や関西みたいに長い電車も走っていません。
でも、非電化区間は電線が通っていないので、空が広くて景観がとてもいいんです。
予讃線でハイスピードで爆走しつつ、死ぬほど揺れながらも(笑)、すぐ脇に広がる美しい海沿いを走っていく景色は、本当に魅力的だと思います。
関東や関西の都市圏では、鉄道は「ただの移動手段」であり、「仕事に行くための乗りたくないツールNO.1」かもしれません。
しかし、四国では違います。通勤で使わなくて良いこと自体がメリットであり、四国ではその不便さこそが最高のレジャーになります。
普段は車でさっと行ってしまう四国の皆さんにこそ、たまには鉄道でのんびり旅をすることをおすすめしたいです。JR四国の観光列車はどれも本当に最高ですよ!
こんなイベントを通じて、少しでも四国の鉄道の魅力に気づいてくれる人が増えて、いつか息子と娘の「鉄道&踏切仲間」ができれば良いなと思います。
まずは、最高のロケーションを楽しめる観光列車「四国まんなか千年ものがたり」からいかがでしょうか?
JR四国の観光列車が気になった方はこちらから飛べます!
・JR四国自慢の3ものがたり
(四国まんなか千年ものがたり、伊予灘ものがたり、時代の夜明けものがたり)
https://www.jr-shikoku.co.jp/monogatari
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
息子大歓喜の本、「踏切の世界」シリーズ。5月に「2」が発売になりました。
「1」はクタクタになるまで読まされました。
両親恐怖のNゲージ沼スターターセット。新幹線とかだめでしょ。
絶対子ども好きでしょ。
個人的には2700系の見た目とターボが効いた排気音が好き。

