こんにちは。
最近電気代の高騰と寒波の連続で家計に優しくない日々が続いていますね。
今回は最近我が家は電気代対策で新しく導入した部屋干し用洗濯ワイヤー導入しました。
選定に至った理由と使用感をレビューしたいと思います。
生活感は最小限にスマートに部屋干ししたい方はぜひ御覧ください。
この記事はこんな人に向けて書いています。
- 電気代が高騰してなんとか対策をしたいと考えている方
- 自宅に乾燥機がなく、梅雨や冬場の洗濯物をスマートに部屋干ししたい方
部屋干しを検討した理由(泣ける電気代問題)
私は関東の戸建て住宅に住んでいます。
昨今の情勢により電気代高騰が叫ばれていますが、我が家もその影響を受けています。
我が家は給湯器はガスですが、キッチンはIHコンロ(電気)です。
ここ最近、寒い日も続いており、エアコンの負荷も大きくなった結果、
我が家の電気代は¥20,000の大台に乗る可能性が出てきました。
(昨年比+¥5,000。約3割増。)
電気代は節約したいが、日中はチビが居るので暖房は止められない。
そもそも暖房を必要以上に節約すると、身体にも悪いし、生活満足度も下がる。
できることを考えた結果、我が家は洗濯物の乾燥方法に着目しました。
洗濯物の乾かし方どうにか出来ないかな。
冬の洗濯は晴天の日は外干しですが、曇や雨の日は乾燥機を使用しています。
我が家の洗濯機は縦型の洗濯機。縦型の洗濯機は乾燥時にヒーターを使用します。
(洗濯機の中にドライヤーがついてて、ドライヤーの温風で乾かすイメージです。)
ヒーター式乾燥は高温の温風で乾かす仕様上、綿や化繊などの衣服は
縮んでしまうリスクが高く、オススメできません。
そのため、我が家はタオル類は洗濯乾燥機、衣服は浴室乾燥機で乾燥させています。
(浴室乾燥機でタオルを乾かそうとすると出力不足なのか全然乾かなくて、長時間浴室乾燥機を駆動しないといけないのがストレスという背景もあります。)
当然電気代はかかります。
我が家の場合、乾燥機を使用しない日の1時間あたりの電気代は30円ほどですが
ダブル乾燥機を使用する日は一時間あたり114円となります。約80円差があります。
乾燥機の稼働時間は平均4時間程なので、
単純計算で1回の使用で80円×4時間で240円電気代がかかっています。
月に15日稼働させれば3,600円、もし毎日使えば7,200円になると試算できます。
なかなかあなどれない金額です。
(ドラム式洗濯乾燥機に交換すれば大幅に改善するのですが、予算と設置スペースの都合もあるので検討中です、、、、)
そこで洗濯物は部屋干しをすることにしました。
過去から部屋干しには抵抗があり避けていました。理由は2つあります。
- ①部屋の中に生活感が溢れてしまうため
- ②部屋干しをすると乾燥するのに時間を要し、生乾き臭が発生するため
この問題に対して、この季節はエアコン暖房で乾燥しきっており、
洗濯物はすぐに乾くため②の生乾き臭は発生しにくいと判断しました。
また、部屋干しは洗濯物により部屋が加湿されることで湿度が上がり
暖房の体感温度が高くなったり、ウイルスなどの活性が低下して
風邪などをひきにくくなるというメリットもあります。
部屋干し用の商品選びについて
さて、アマゾンで販売されている部屋干しアイテムですが、
様々な種類があり、それぞれメリットデメリットがあります。
その中から候補に入れたのは下記の3種類です。メリットデメリットは以下の通り。
①カーテンレールに引っ掛けるもの
→お手軽だが、物自体が小さく干せる数が少ない。レール破損の可能性あり。
②エアコンに周りに引っ掛けるポール
→乾きやすいが、エアコン周りにスペースが必要。また耐荷重上、あまり量を干せない。
③室内干し用洗濯ワイヤー
→20kgまで干せるので量を干せる。だだし、設置が面倒。しかし使わないときは格納できてとてもスマート。
部屋の中をスマートに保てる「③室内干し洗濯ワイヤー」を導入することにしました。
商品レビュー
商品名は「引き込み式の物干し-衣類を乾燥させるための頑丈な物干し-壁に取り付けられたステンレス鋼の粘着性と壁に取り付けられた洗濯ロープ(白)」です。
…異常に名前が長いですが、amazonで1,800円ほどで購入可能です。
(乾燥機の電気代と比較しても一ヶ月で元が取れます)
この商品は壁に本体と受けパーツをそれぞれ取り付け
本体から出ているワイヤーを受けパーツに引っ掛けることで
使用したいときだけ洗濯干し用のワイヤーを部屋の中に貼ることができ、
使用しないときは本体が巻き取って、部屋の中をスマートに保つことが出来ます。
設置状態について
使わないときはスマートに収納できます。
カラーは白と黒の二色展開なので、白を選べば壁紙とうまく調和します。
ワイヤーを伸ばすとこんな感じ。
ワイヤーは2mmぐらいの鉄製です。触った感じはツルっとしています。
受け側にワイヤーを引っ掛けるとこんな感じ。
洗濯ものは20kgまでかけられます。
ワイヤーがつるっとしていることと、洗濯物の重さでわずかにワイヤーが弛むので
若干洗濯物が重いものの付近に寄りますが、今のところ支障はありません。
気になる方はワイヤーではないタイプもあるので、そちらを検討してもよいと思います。
注意点
ただし、商品に同梱されている説明書がすべて英語で非常に取り付けに苦戦しました。
自己流DIYですが、別記事で取付方法を解説したいと思います。
興味のある方はぜひご覧ください。
紹介した商品が気になった方はぜひ下記のリンクから商品を御覧ください!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。