
みなさん、こんにちは!
高知・子連れ夏休み旅行記の「中編」となる今回は、2日目の様子をお届けします!
四万十町のディープなローカルスポットを巡りつつ、目指すは標高約1,400mに位置する絶景の「四国カルスト」。子連れ旅ならではの立ち寄りスポットや注意点、四国カルストでの宿選びのリアルな比較まで、たっぷりご紹介します!
おすすめ①:四万十旅の洗濯事情!コインランドリー&しまんとハマヤで朝食
前日宿泊したウェル花夢をチェックアウトし、まずは溜まった服を洗濯するために四万十町内のコインランドリーへ。(※ウェル花夢のランドリー稼働状況が事前に読めなかったため、町内で済ませることにしました)
ウェル花夢からは車で約30分。しまんとハマヤの前にコインランドリーはあります。

設置されているのは洗濯機と乾燥機が分かれているドラムタイプで、洗濯に約40分、乾燥に約40分かかります。


⚠️ コインランドリー利用の注意点!
- 故障中の機械が多い: 訪問時は稼働できる台数が限られていました。
- 100円玉が必須(両替機なし): 店内に両替機はありません。さらに設置されていた自動販売機も100円の釣り銭不足で買えず……!我が家は道路向かいにあるスーパー「しまんとハマヤ」の自販機でジュースを買い、なんとか100円玉を作りました。利用される方は事前に100円玉を多めに準備しておくのが確実です!
コインランドリーの目の前にはスーパー「しまんとハマヤ」があり、さらに車で数分の距離に後述する「緑林公園」もあります。 そのため、最初の洗濯待ち(約40分)の間にハマヤで美味しい朝食を調達。そして次の乾燥待ち(約40分)の時間を使って、すぐ近くの公園へ移動するという超効率的なスケジュールで動くことができました!

おすすめ②:子どものリフレッシュに最高!「緑林公園」
コインランドリーの乾燥待ち時間を活用して訪れたのが、車で数分の場所にある「緑林公園(りょくりんこうえん)」です。

ここが子連れには完璧すぎる穴場スポットでした!長〜いロングローラースライダーをはじめ、各種大型遊具や夏場に嬉しい水遊びスポットが完備されています。駐車場も広く、トイレも清潔で、涼むための室内施設も隣接しています。
こんなに素晴らしい設備なのに、なぜか人はほとんどおらずほぼ貸切状態!ドライブ途中の子どものリフレッシュには最高すぎる場所でした。



一通りの遊具のみならず、水遊びできる小川も完備です。






コインランドリー中の短時間だけだったので、水遊びはできませんでしたが、子どもたちは小川を飛び越えて大喜び。


トイレもきれいで、おむつ台も完備。子連れになんて優しいスポットなんだ…


おすすめ③:曲線美と鉄道トンネルの競演「向山橋(上岡沈下橋)」
四万十川に架かる数ある沈下橋の中でも、ぜひ立ち寄ってほしいのが「向山橋(むかいやまばし/通称:上岡沈下橋)」です。

この地点の激しい川の流れに耐えるため、橋脚に独自の「曲線形状」が取り入れられているのが大きな特徴。きれいな四万十川の水面をすぐ目下に感じることができます。
さらに、橋を渡って少し進むと鉄道のトンネルがあり、一度で二度おいしいロケーション!国道381号を少し先に行った道路からは、沈下橋とトンネルの両方を一度に見渡す絶景ショットが狙えます。

橋の下は流れが急ですが、対岸には一部入江のように水の流れがほぼないポイントもあり、水量次第では川遊びも楽しめそうです。(※車は橋の手前に2台ほど停められるスペースがありますが、川遊びシーズンは駐車場所の確保が課題になるかもしれません)

おすすめ④:鉄分高め!歴史を感じる「JR土佐大正駅」
鉄道好きファミリーにぜひおすすめしたいのが、JR予土線(よどせん)の「土佐大正駅」です。

実はこの予土線、100円を稼ぐために必要な経費を示す「営業係数」が1,700円超という、経営目線では即廃線待ったなしの伝説的路線……!ですが、四万十川に沿って走る姿はロマンに溢れています。
1974年に開業した歴史ある駅で、予算の関係なのか(あるいはあえてなのか?)、駅の看板はピカピカ綺麗な「国鉄 土佐大正駅」の表記のまま!

駅舎からホームへ向かう地下トンネル内には当時の歴史を伝える写真が展示されています。モータリゼーションが進んだ現代では鉄道の需要は減ってしまいましたが、50年前は地域を支える超重要インフラであり、かつてはこの場所にも多くの人が行き交っていたんだと深い歴史を感じさせられます。







駅舎内には自由に弾けるアップライトピアノが設置されており、息子も楽しそうにピアノを叩いて大満足の様子でした!


おすすめ⑤:超レアな栗焼酎をGET!「酒のやまもと」
四万十の銘酒といえば、飲みやすい栗焼酎「ダバダ火振」で有名な酒蔵「無手無冠(むてむかん)」さん。そのすぐ横にある直営ショップが「酒のやまもと」です。
(※近くには、元銀行の建物を活用した系列店「四万十川焼酎銀行」もありますが、この日は定休日だったため直営店へ伺いました!)

ここには一般の流通に乗らない激レアな焼酎がズラリ。我が家は栗を90%も使用した「馬之助」と、栗と米のブレンド焼酎「地栗とかおり米」を無事にゲット!

さらに冷蔵庫で見つけた「ゆず100%絞り汁」も即買いしました。これを焼酎で割って飲むと本当に絶品で、以前高松の居酒屋で飲んで以来大ファンだったお酒を再現できて最高でした……(ぐいぐい飲めてしまうので飲み過ぎ注意です!笑)。
おすすめ⑥:四万十ランチ&お土産なら「道の駅 四万十とおわ」
四万十川上流エリアはランチスポットが限られるのですが、ここ「道の駅 四万十とおわ」は安定して美味しいお食事とお土産が揃う頼もしいスポットです!

四万十川を眺めながらのランチでしっかりお腹を満たしました。春には川を渡る無数の「こいのぼり」が見られる名所だそうなので、次はぜひ春にも訪れてみたいところです。
おすすめ⑦:四国カルストのど真ん中!「姫鶴荘」へチェックイン
四万十エリアを満喫した後は、いよいよ標高1,400mの絶景「四国カルスト」へ!今回お世話になったのは、姫鶴平(めづるだいら)の目の前に位置する「姫鶴荘(めづるそう)」です。

お部屋の窓を開けると、目の前には息をのむようなカルストの大絶景が広がります!

夕食は17時からスタートで、川魚を使った定食や焼肉プラン(香ばしい良い匂いが漂っていました!)が楽しめます。19時には食堂が閉まってしまうため、夕食は早めの時間を指定してゆっくり味わうのがおすすめです。お子様ランチもあります。(どちらも事前予約要)



たくましい山男のスタッフさんが温かく調理&接客してくれ、BGMにはB-DASHやSHAKALABBITSなど僕たち世代のロックキッズに刺さるBGMが流れていて密かにテンションが上がりました(笑)。
💡【徹底比較】四国カルストの宿「姫鶴荘」vs「星ふるヴィレッジTENGU」
四国カルストで宿泊を検討される方へ、大切なアドバイスです! 姫鶴荘はホテルのような快適さを求める施設ではなく、どちらかというと「山小屋」に近い素朴な宿です。ここを理解せずに泊まるとギャップを感じてしまうかもしれないので、特徴をまとめました。
姫鶴荘のリアル(注意点)
- お食事は作り置きのおかずが中心(ホカホカのホテルディナーではありません)
- お風呂は年季の入ったユニットバス
- エアコンとドライヤーを同時に使うとブレーカーが落ちる危険あり(笑)
- 冷蔵庫は部屋ごとにはなく共同スペースを利用



それでも姫鶴荘を選ぶ最大の理由: 「圧倒的なロケーション」です!一歩外に出れば10秒でカルストの大自然。巨大な風車、のんびり草を食む牛たち、夜はキャンプ場のテントの明かりと満天の星空。夕日を眺めながら飲むビールは間違いなく人生最高の味になります。
快適性を最優先するなら「星ふるヴィレッジTENGU」がおすすめ! もし「きれいな大浴場に入りたい」「ホテルの快適さが欲しい」という場合は、2021年にリニューアルされた「星ふるヴィレッジTENGU(天狗荘)」一択です。
TENGUはカルストの端に位置するため、部屋からカルスト全体を見渡す景観では姫鶴荘に一歩譲りますが、サウナ付き大浴場やプラネタリウム、星空解説ツアーなど設備は街の高級ホテル並み!子連れファミリーには正直TENGUの方が過ごしやすい側面もあります。
「不便さも含めて大自然のど真ん中で過ごしたいなら姫鶴荘」、「子連れで快適に星空やカルストを楽しみたいならTENGU」。それぞれの魅力を理解して、ご家族に合った宿を選んでみてくださいね!
星降るヴィレッジTENGU






TENGUの敷地内には愛媛県と高知県の県境もあり、写真スポットとなっています。


冬季にはなりますが、星降るヴィレッジTENGUにも宿泊しているので良かったらご覧ください!


まとめ(後編へ続きます!)
ローカルな魅力にあふれる四万十町から、一気に雲の上の四国カルストへ駆け上がった2日目。不便さも含めて自然のスケール感を肌で感じる素晴らしい一日になりました!
次回(後編)は、四国カルストの朝の絶景と、奇跡の透明度を誇る「仁淀ブルー」を巡る最終日の様子をお届けします。どうぞお楽しみに!

今回の旅のカメラ機材
今回の旅の写真を撮影している相棒のカメラと今回持っていったレンズたち。
旅行だと小三元のNIKKOR Z 24-70mm f/4 Sが携帯性と写りが両立できてGOODです。
最高の1枚を抑えるならやっぱり大三元のNIKKOR Z 70-200 f/2.8 VR S

かーちゃんのカメラと2台一緒に持っていくときは大きめのカメラバッグが便利です。






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