【4人家族の防災】Jackery 1000 Newレビュー!1500 Newとの比較も解説

こんにちは、おっとーです!

今日は、私が1年間悩みに悩んでようやく購入したポータブル電源「Jackery 1000 New」について、本音でレビューしたいと思います。

結論からお伝えすると、このポータブル電源は「防災」と「普段使い」の両方に最高の一台だと確信しています。

特に「ポータブル電源に興味はあるけど、ガジェットは苦手…」というあなたにこそ読んでほしい! 我が家(戸建て・4人家族)の視点で、この製品の「良いところ」と「悪いところ」を正直にお伝えしていきますね。

【この記事はこんな人におすすめ】

  • 防災やキャンプ用にポータブル電源の購入を検討している方
  • 「容量」や「重さ」のバランスでどれを選ぶべきか迷っている方
  • 最新の「1000 New」と「1500 New」の違いや選び方を知りたい方
目次

防災目的で選ぶなら「Jackery 1000 New」が最適な理由

我が家は私と妻、5歳の長男、2歳の長女の4人家族で、戸建ての賃貸住宅に住んでいます。

デジタル機器は好きですが、いわゆるガジェットマニアではありません。機能やスペックよりも、コスパと必要な機能のバランスを重視して検討するタイプです。

私がこの「Jackery 1000 New」を選んだ最大の理由は、「災害時に1週間程度の停電に対応でき、かつ普段から気軽に使えるバランスの良さ」でした。

子どもの頃に阪神大震災を経験しているため、防災対策にはかなり気を配っています。ですが、防災対策はキリがないのも事実。我が家では、電気・ガス・水道のライフラインが止まった場合でも「1週間持ちこたえられること」を目標に備蓄を進めています。

2026年追記

この記事で実機レビューをしているのは2025年で最新だった1000Newです。後継の1000NewV3はさらに機能が増強されているので、1000NewV3を探している方にも参考にしていただけると思います。購入するときは1000Newと1000NewV3なら、V3一択です。容量はほんの少し減りましたが、定価も安いし、何より軽いです。

我が家が考える「停電対策」におけるエネルギーの使い分け

大前提として、電気は非常に貴重なエネルギーです。汎用性が高く便利ですが、大量に貯蔵するのは簡単ではありません

電気自動車の「日産リーフ」には一般家庭4日分の電気が蓄えられますが、バッテリーだけで約400kgもあります。持ち運べるものではありませんよね。

そこで我が家では、エネルギーを下記のように使い分けて備えています。

  • 熱源(調理や湯沸かし): ガス(カセットコンロ+カセットボンベ)
  • 情報機器の駆動・照明: 電気(ポータブル電源)

熱を発生させるエネルギーは、カセットコンロとカセットボンベで代用できます。カセットボンベは持ち運びも容易で、普段使いしながら補充するローリングストックにも最適です。

カセットコンロは風にとても弱いので、災害時に屋外で使用することも想定して、普段使いから風に強いタフまるをおすすめ。

一方で、被災時に最も重要なのは情報の入手と夜間の明かりです。スマホやラジオは電気でしか動かず、夜間の明かりも安全確保に直結します。

限りある貴重な電気は、他のエネルギーで代替できない「情報収集」や「照明」に使用するのが最適だと考えました。

ポータブル電源選びの基準と家電の使用時間目安

我が家がポータブル電源を選ぶ上で重視したのは、以下の3点です。

  1. 持ち運びが容易なこと(できるだけ軽いこと)
  2. 1週間分のスマホ充電と照明に対応できること
  3. 停電時でもソーラーパネルで充電できること(自然の力で補充ができること)

Jackeryのラインナップは小型から超大容量まで多岐にわたります。低容量モデルは軽くて安いですが災害時には不足し、大容量モデルは重すぎて持ち運びが困難になります。

防災(1週間分のスマホ充電・照明)と普段使い(家の中や数日のキャンプ)を両立させるなら、500Wh〜1000Wh程度が最もバランスの良い容量です。

「Jackery 1000 New」で使える家電の使用時間目安

電化製品消費電力使用可能時間の目安(1000Wh)
スマホ充電約12W約65回
LEDライト約10W約75時間
電気毛布約50W約13時間
扇風機約30W約22時間
液晶テレビ約100W約7時間

1000 Newは一般的な1,500W出力までの家電を使える汎用性と、片手で運べる重さのバランスが取れており、我が家のニーズにぴったりでした。

【実機レビュー】Jackery 1000 New のメリット・デメリット

ここからは、実際に使ってみて感じた「Jackery 1000 New」のリアルな使用感を解説します。

1. コンパクト&天板フラットで収納性抜群

本体サイズは幅33cm × 高さ23cm × 奥行き25cm。無印良品のベンチ(長椅子)の下にもすっぽり収まるコンパクトさです。使わない時はハンドルを折りたたんで天板をフラットにできるため、上に物を重ねて収納できます。

*AC充電ケーブルとソーラーパネル充電ケーブルをコーナンの箱に入れています。

2. 約10.8kgの軽量設計で持ち運びが楽!

競合他社の同等クラスと比較しても約20%軽量な10.8kg。片手で持てる可搬性の高さは、キャンプや災害時に屋外へ持ち出す際にも大きなメリットです。

*競合製品と比較すると軽さが際立ちます。

3. 必要十分な出力ポートとホコリ防止カバー

ポート類は必要最低限に絞られており、余分な装備がない分、軽量化されています。

  • ACコンセント × 3口
  • USB-C × 2口 / USB-A × 1口
  • シガーソケット × 1口

ACコンセントの内部にはホコリの侵入を防ぐカバーが付いており、屋外使用時も安心です。

*屋外使用時も安心!ホコリが入りにくいACコンセントカバー

4. 便利なLEDライト(※色味だけ注意!)

本体には3段階(暗め・明るめ・SOS)で光るLEDライトが装備されています。1W程度の消費電力なので、99時間以上点灯可能です。

一点だけ気になるのは「白色LED」であること。停電時やキャンプの夜間照明としては少し眩しく冷たい印象を受けるため、「暖色系LEDだったらもっと最高だったな」というのが本音です。

ソーラーパネル「SolarSaga 100W」の設置・操作感・発電性能

我が家はポータブル電源と100Wソーラーパネルのセット(Solar Generator)を購入しました。

お金もそうですが、手元にあるものが減っていくことに、人間は大きな精神的苦痛を感じます。災害時であればなおさら、先行きの見えない極限状態で電池残量が減り続けるのは精神的にも不安です。しかし、日中に少しでもソーラーパネルで充電できれば、安心感が格段に変わってきます。

1. 開いて立てるだけ!直感的に設置できるキックスタンド

ソーラーパネルは半分に折りたたまれており、開くと内蔵されたキックスタンド(自立用脚)が広がります。スタンドはゴムで本体と繋がっているため、太陽の角度に合わせて簡単に設置角度を調整可能です。

本体の「TOP」表示を上にして設置するだけなので、機械操作が苦手な方でも一瞬でセットできます。

2. オレンジ色で迷わない!ケーブルの接続操作

Jackery製品は充電用ケーブルが鮮やかなオレンジ色で統一されているのが大きな特徴です。

  • パネル側のケーブルとポータブル電源本体側面の専用ポートを繋ぐだけ。
  • 結束バンドも本体から抜け落ちない仕様になっており、細かい部分への配慮を感じます。

なお、パネル側のケーブル途中にはUSBポート(USB-A・USB-C)が付いており、パネルからスマホへ直接充電することも可能です。ただし、直射日光下にスマホを置いておくのは現実的ではないため、基本的にはポータブル電源本体に蓄電してから夜間にスマホへ充電する使い方がおすすめです。

*USB-A×1口、USB-C×1口が装備されています。発電量が少ないときにこのUSBへ接続すると、本体への電源供給は0Wになりました。

3. 実際の発電量とソーラーパネル枚数の選び方

  • 快晴(照射良好): 約60W〜65Wで発電(1000 Newの満充電まで約16時間)
  • 日陰(ベランダ): 約4W程度(デジカメ等の小型機器なら充電可能)

1000Whを満充電にするには本来200W以上の出力が理想ですが、200Wパネルは高価で重量も増します(1枚約8.6万円)。我が家のように「1日の消費量をスマホ・照明程度の200Wh(全体の20%ほど)」と割り切るなら、コスパと持ち運びやすさに優れる100Wパネル1枚でも十分に日中の補充が可能です。

*日照の良いところを探して設置してみる。
*ほぼ全面に照射できたときの出力は65Wでした。満充電まで16時間程かかります。
*日陰のベランダに設置してみた。
*日陰での設置の場合は4W。デジカメなどの小さいものなら充電できる程度の発電量。

【比較・2026年追記】最新モデル「1500 New」と「1000NewV3」の登場と進化

ここで最新情報です! Jackeryから大容量モデルの「1500 New」が登場しました。

従来の大容量モデルは重さがネックでしたが、最新のモデルチェンジにより1500 Newは驚異的な軽量化・小型化を果たしています。1000NewV3は若干容量は少なくなりましたが、性能は向上しているのに安く、軽くなっています。

「1000 New」と「1500 New」のスペック比較

項目1000 New(従来モデル)1500 New(大容量モデル)1000 New V3(最新モデル)
バッテリー容量1,070Wh1,536Wh1,024Wh
定格出力 / 瞬間最大1,500W / 3,000W1,500W / 3,000W1,500W / 3,000W
本体サイズ(幅×奥行×高さ)327 × 224 × 247 mm350 × 260 × 247 mm314 × 201 × 234 mm(最小!)
重量約10.8kg約13.5kg約10.6kg(最軽量!)
バッテリー種類リン酸鉄リチウムイオンリン酸鉄リチウムイオンリン酸鉄リチウムイオン
充放電サイクル数約4,000回約4,000回約6,000回(最長寿命!)
AC通常充電時間約1.7時間(約100分)約2時間約1.2時間(約73分)
AC緊急充電時間最速約60分最速約60分最速約47分〜50分
UPS切替速度20ms以内20ms以内10ms以内(高速切替)
AC分路独立制御非対応非対応対応(個別ON/OFF可)
定価(税込)119,800円179,800円109,800円(お得!)

執筆当時、大容量モデルは「持ち運ぶには重すぎる」のが課題でしたが、1500 Newはサイズ感をほぼ1000 Newと同等に保ちつつ、重さも13.5kg前後まで抑え込まれています。

結論:今から選ぶなら「1000 New」と「1500 New」どっち?

モデルチェンジ後の最新ラインナップを踏まえた、我が家のおすすめの選び方は以下の通りです!

  • 価格重視・軽さ優先なら ➔「Jackery 1000 New(V3)」約10.8kgという圧倒的な軽さは女性や子どもでも扱いやすく、セール時の価格も魅力的。防災備蓄(スマホ+照明)や1〜2泊のキャンプならこれで間違いなく十分です。
  • 実用性・安心感重視なら ➔「Jackery 1500 New」最新技術で大幅に軽量・小型化されたため、13.5kgなら車載や短距離の持ち運びも現実的。電子レンジやドライヤーなどの高消費電力家電を災害時にも気兼ねなく使いたい方に最適です。

「1000 New」と「1500 New」の家電使用時間・回数比較

容量が約43%アップした「1500 New」なら、停電が長引いた場合や冬場の電気毛布の使用時にもさらに余裕が生まれます。

電化製品消費電力Jackery 1000 New
(1070Wh)
Jackery 1500 New
(1536Wh)
スマホ充電約12W約65回約93回
LEDライト約10W約75時間約107時間
扇風機約30W約22時間約32時間
電気毛布約50W約13時間約19時間
液晶テレビ約100W約7時間約10時間
ポータブル冷蔵庫約60W約12時間約17時間
電子レンジ約1000W約45分約1時間10分

スマホ充電や夜間のLED照明程度であれば1000 Newでも1週間分を十分カバーできますが、「冬場に家族分の電気毛布を朝までしっかり使いたい」「冷蔵庫や電子レンジも活用したい」という実用性重視の方には1500 Newの安心感が大きな強みになります。

まとめ:防災も普段使いもポータブル電源で賢く備えよう!

今回は、我が家が選んだ「Jackery 1000 New」の実機レビューと、最新の「1500 New」との比較をお届けしました。

電気は非常に貴重なエネルギーです。闇雲に大容量を求めるのではなく、ご家庭の用途や持ち運びの頻度に合わせてベストな一台を選んでみてください。

ポータブル電源が一台あるだけで、万が一の災害時の安心感はもちろん、休日のキャンプや庭プールなどのアウトドア体験もガラリと快適になりますよ!

最後までご覧いただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

【おっとー(夫)/ 執筆・写真・CFO】
高松で働くアラフォー会社員。カメラ歴15年(Nikon Z6III)で家族写真や風景を撮るのが大好き!趣味はサウナとVBAでの業務改善。読書と資格勉強で日々自己アップデート中。ファミリーのCFOとして簿記&マネーフォワードを駆使した家計管理も担当しています!

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